俺多分ドラマの主人公

大瀬戸日舎(にっしゃ)

大学1年生。大瀬戸。このブログを読めば心がちょっとドラマチックになる。

大学生のマウンティングやイキリについて考える

 

「え?お前酒飲めないの?ダサくねw」

 

 

「ほろよいとかジュースでしょwいくらでもいけるわw」

 

 

「俺さぁこの前の英語のテスト寝たけど上のクラスになったんだよねw」

 

 

「タバコ何吸う?え?吸ってないの?wマジかw」

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マウントを取る大学生

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はまだ大学に入学し授業を受け始めて一週間も経っていませんが、早くも大学生が上のようないわゆるマウンティングやイキリをかましている場面に幾度となく遭遇しています。

大学生のマウンティング、イキリ、

マジ止まんねぇ

 

しかも、同じ奴が同じような題材で同じようなマウンティングをしている印象があります。なぜなのでしょうか。

 

 

ここで、まずはこの2つの言葉についての解説をしておきます。

 

「マウンティング」とは

「サルがほかのサルの尻に乗り、交尾の姿勢をとること。霊長類に見られ、雌雄に関係なく行われる。動物社会における順序確認の行為で、一方は優位を誇示し他方は無抵抗を示して、攻撃を抑止したり社会的関係を調停したりする。馬乗り行為。」

(三省堂 大辞林より)

 

であり、要は自分の方が優れているんだぞ!と相手に主張する行為です。

 

また、「イキリ」とは

「いきる」の活用形であり、「いきがる」(粋がる)が約まった言い方であるとする解釈が一般的である。つまり「イキリ」の意味は「調子に乗り虚勢を張る」「得意になって格好をつける」といった意味合いといえる。

(Weblio辞書より/一部改変)

 

 です。「イキリオタク」なんてワードで知った方も多いと思いますが、簡単に言ってしまうとただの見栄っ張りです。

 

 

さて、どうして彼らは他人に対していちいち自分の優位性を示すのでしょうか。

 

 

僕なりの答えとしては、その行為の理由は彼らの自信の無さにあります。

 

 

「え?自分に自信があるから他人に対して自慢できるんじゃないの?」と思った方。

とても良く分かります。ですが、こうも考えられると思います。

 

 

本当に心の底から自分の方が優れているという認識、自信を持っているのならばわざわざ相手に自分の凄さをアピールすることはまず無いでしょう。だって勝ってんだもん。

 

 

彼らは威勢の良いことを言いつつも心のどこかでは自分に自信が持てずにいて、足りない自信をマウンティングによる他者からの承認で補給しているのです。

 

 

ですが悲しいことに彼らの、不足している自信というものはマウンティングやイキリでは真の意味で補給することができません。

 

なぜなら、自信の仕入れ先、耐久度が違うから。

 

虚勢を張った結果、一時的であっても他者からの称賛や承認を受ける。このように

「輸入」してきた自信というものは時間をかけずして他者に生産を押し付けてできたものなので、自らで「生産」したそれよりも遥かに強度が低いです。

割れた石の階段のスキマに土を詰めるようなものです。確かにスキマを埋めるのは容易だし、素早く行えます。でも一度雨が降ってきたら、土は雨に混ざり流れ出ていく。

 

これと同じで、輸入した自信は少し自尊心を削られるような出来事(=雨)が一回でも起きれば簡単に無くなります。マウンティングやイキリという行為の本質にはこのようなものがあると僕は思います。

 

そして、彼らはまた不足した自信を埋めるべく、マウンティング、イキリを繰り返す。これが最初にお話しした「マウンティングは繰り返される」の理由です。

欠けた自尊心、はたまた脆く崩れた自尊心を埋めてくれる1ピースを彼らは欲しているのです。

 

 

 

 

だから、もしあなたの身の周りに過剰な「マウンティング・イキリ」を繰り返す輩がいるのなら、その時は優しく「そうなんだ!凄いな〜」とだけ返しましょう。

 

 

 

 

そして、その友達からは少しだけ距離を置きましょう。