俺多分ドラマの主人公

大瀬戸バカ日記

大学1年生大瀬戸。日々、書く。色々。よろしく。

自分の過去を自慢した瞬間、時間は止まる

こんにちは。

 

 

 

あなたの周りにやたら「自慢」をする奴、いますか。

 

 

 

僕の周りにはいます。というか、大学入って増えました。そしてその自慢についての考えを書いていく前にここでお話するのは、先週僕が大学のクラスの友達数人と出かけた時の話です。

 

 

 

 

 

 

僕のクラスは比較的男女の仲が良く、必修の授業などでもワイワイ喋って盛り上がっています。そんな中、僕の友達のユキヒコに誘われ、仲の良い男女4人で出かけることになりました。ユキヒコとは入学後すぐから割と仲が良く、話しやすいのでその集まりはまぁ楽しみにしていました。

 

 

 

そして当日。その4人で渋谷をうろついたり、クレープを食べたり、必修の授業の先生のモノマネをしたり。まぁ一般的な大学1年生の春、といったことをしていました。

しかし、ユキヒコ。男子だけで喋っている時は普通に面白いやつだったのに、女子と一緒にいるとありえない頻度で自分の自慢話をする

 

 

 

 

「クラブとか中学生の時に行き過ぎて飽きたんだよねw先輩に偽造のID作ってもらって入ってさw」

 

 

 

「俺結構酒強いって言われんだよね、自分ではそうは思わないけどwテキーラ10杯でちょっと酔ってきたかな〜くらいw」

 

 

 

「まぁ〜高校時代はちょっと遊びすぎてやんちゃだったなw今は落ち着いたw」

 

 

 

「河合模試の英語の偏差値とか70割ったこと無いんだよねw」

 

 

 

「秋まで全く勉強してなかったw」

 

 

 

 

全部本当の発言そのままです。僕はマジで苦笑するしかありませんでした。ここまで分かりやすい自慢かます奴いるのかと逆に不安に。

 

 

そして僕が何よりしんどかったのが、そんなユキヒコの自慢を汲もうとしてか女子二人が「え〜すご〜い」などとユキヒコを褒めていたことです。本心で褒めていたのか、そうでないのか僕には分かりませんし今更興味も無いですがとにかくその状況は辛かった。溺れて呼吸がしづらい時と似たような感覚でした。早く俺を水から上げてくれ...と祈らんばかり。

 

 

そして僕が一番「キツいな」と感じた言葉は

 

 

 

「俺本当はこの学部来るつもり無かったんだよね。◯◯学部行くつもりだったし。」

 

 

 

僕が大学で所属している学部はいわゆる下位学部というものにあたり、まぁネットなり何なりで煽られる立場なのですが、まさか現実にもこんなことを言うやつがいるとは思いませんでした。学歴コンプレックスならぬ学部コンプレックス。僕はこの学部に行きたかったのでそういうものはなく気持ちは分かりませんが、入学してもう二ヶ月経ってるぞ。そこらへんで黙って聞いてるのもアホらしくなったので、少々場の雰囲気を悪くしても構わない姿勢で

 

「受験終わってもうずいぶん経つのにまだそんなこと言ってんの?」

 

とその時の僕の率直な感想をぶつけてみたところ、彼はやめるどころか

 

「まぁ、俺ポテンシャルあったからさwもったいないって思うんよね」

と謎の自慢で返してきました。さすがにこれはどうしようもねぇ。普段学食で男だけで話す時は普通に面白いやつなのに、心にこんなバケモノ飼ってたのかこいつは.....

 

 

 

☆    ★    ☆

 

 

タイトルにも書きましたが、過去の自慢をした瞬間に、その人間の時間は止まります。このユキヒコに限らず、僕の知り合いの中には中学高校時代女子にモテてただとか、英検1級に小さい頃に受かっただとか、模試の数学で8割切ったことがないだとか、そんな自慢をするやつがいます。

 

 

別に「後ろを振り返らないことが美しいんだ!」とか主張するつもりはありません。

 

僕自身、前を見て、時々後ろを見たりしながら初めてプレイするこの「人生」というゲームをどう攻略していくかを考えるのが良いと思っています。

 

 

でも、過去の栄光を惜しげもなく他者に自慢することはさすがにイケてないと思います。上に書いた「前を見て、時々後ろを見たり」というのはあくまで内向的な営みに必要なことであり、他人にベラベラ話すようなことではありません。

 

 

過去の自慢をしたその瞬間、「私は現在進行形で誇れるものを持っておりません。私は過去から成長していません」と宣言したようなものです。時間、ストーーーップ!!

 

 

人は少なくとも過去に成し遂げたことを自慢するために生まれてきたわけではありません。

 

 

 

明日、今日よりもほんの少しだけ成長するために生きていくものだと思います。

 

 

 

前へ前へと進んでいくことに力を注いでいる人間は、くだらない自慢話などしない。

 

 

 

そんな人間に、なりたいもんです。

 

 

 

それでは。